バッテリー(鉛 vs リチウムイオン)

 
  
自動車バッテリーの現状 
電子機器のバッテリーが鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーへと世代交代している中で、自動車もリチウムイオンバッテリーへの移行が始まっています。


BMW純正AGMバッテリー
リチウムイオンバッテリー


   

 

 
 

 

 


 
 
バッテリー重量
純正バッテリーは、相変わらず鉛バッテリーが使用されておりAGMバッテリーになって、より重量増しになって、E90系以降、F系、G系で使用されている92AH/AGM 純正バッテリーの重量は26kgもあり、片手で持つには辛い重さです。
F80/F82-M3/M4になってリチウムイオンバッテリーが純正採用されはじめて、重量は13kgで鉛バッテリーの半分です。
アフターパーツでは、重量が10kgを切るリチウムイオンバッテリーもあり、16kg減量となれば軽量化としては非常に魅力的です!

エンジン始動性能
AGMバッテリーは、鉛プレートにグラスマットを挟み込み有効面積を増やすことで強力で安定した性能をもっているので、従来のバッテリーに比べて電力のピックアップが強く、エンジン始動がスムーズでアイドリングストップなどのエンジン再始動に適正なバッテリーとされています。
リチウムイオンバッテリーは、それを上回る高性能を持っています。

放電率が低い
放電率は鉛バッテリーの約1/10。
使用頻度が少なく長時間保管している車両には非常に有効です。

参考価格(同じ容量のバッテリーで比較)
約8万円 BMW 純正 AGM 鉛バッテリー(鉛)
約25万円 BMW 純正リチウムイオンバッテリーF80/82-M3/M4
約14万円 MEGA LiFe リチウムイオンバッテリー

注意点
発火しやすい構造のリチウムイオインバッテリーは避けるべきです。
バッテリー上がりを起こした場合に追込み始動が出来ないので対策を事前準備しておく必要があります。
充電はリチウムイオンバッテリー特性に合った充電方法が必要です。
BMW E90系車両以降でバッテリーの消費を管理しているため交換時にはリセット等のコーディングが必要です。
管理外の性能のバッテリーは警告灯が点灯する可能性があります。

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