アップグレード ハイフローターボ

アップグレード ハイフローターボ

4500rpmあたりからレッドゾーンまでの高回転域のトルクアップにより馬力(最大出力)アップするアイテムです。

=アップグレードとは=
基本は、既存の純正ターボユニットを外して、ターボメーカーによってターボハウジングを加工してメーカー製コンプレッサーホイールを組込んでハイフロー化します。
新品ターボユニットを購入して依頼することも可能ですが、新品購入の費用は負担となります。
純正DMEチューニングで対応できるので導入しやすいチューニングです。

=純正ターボ特性=
純正タービンは3000~4000rpmあたりをピークに最大トルクを出しており、そこから回転が高くなるにつれてトルクは徐々に下がりますので、5000rpm過ぎたぐらいから加速が穏やかになりエンジンが惰性で回っている感じがあるのは純正タービンに依存するところが大きいです。(他にも要因はあります)

=ハイフローターボ特性=
ストレートの最高速を上げるにはシフトチェンジするレッドゾーン近辺のトルクアップが有効でハイフローターボは高回転域まで充分な空気を充填することで馬力(最大出力)アップに貢献します。
低中回転域は、純正に比べて吸気の流れが遅くなることでトルクは若干下がる傾向にあります。
純正タービンが得意とする回転域を重視される方にはおススメしません。

適用エンジン/車両
S63 F06/10/12/13-M5/M6、F85/86-X5M/X6M
S58 F97/98-X3M/X4M
S55 F80/82-M3/M4、F87-M2 Competition
B58 F20/22-M140i/M240i、F30/31/32/36-340i/440i
N55 F87-M2、F20/22-M135i/M235i
B48 G29-Z4 20i、A90-GR SUPRA
B48 F30/31-320i、F32/36-420i
N20 F30/31-320i、F32/36-420i

=ご注意=
チューニングはバランスが重要で、ハイフローターボを装着するだけではパワーアップどころかエンジンを壊す場合がございますのでご注意ください。

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