チップチューニング(サブコン)

チップチューニングでエンジンをパワーアップ
チップチューニングは、エンジンのセンサーからの信号をチップユニットで書き替えてDMEへ戻します。DMEは信号に対して忠実にエンジンをコントロールしますが実際の情報とは異なるため書き替えた内容に対してエンジンはパワーアップします。
DMEは多くの情報からエンジンを監視しておりますので、書き替えに不備があると補正されたり警告されたりしますので、現代のDMEでパワーアップできるチップユニットは高度な知識と技術で開発されています。

チップチューニングディバイスのレイアウト
エンジンルームに設置します。
センサーからDMEへ通るハーネスにチップユニットを割り込んで設置されます。ワイヤレスコネクションを装着すればスマホでコントロールすることもできます。MAPや設定の変更はフラッシュ不要なので簡単に切り替えることができます。それらを取り外せば元の状態に戻ります。


エンジントルクは大きい方が乗りやすい
ストリートでゆったり乗る場合でもエンジントルクが大きければ、
思いのままのスタートができるので戸惑うことが少なくなります。
1速高いギアで走れるのでエンジン回転が低くなりギアチェンジ頻度が減り快適度はアップします。
加速や走行速度はドライバーが快適なようにコントロールするのでトルクの大きさと加速/走行速度が比例するようなことはありません。

DMEの更新や上書きに影響されない
DMEのデータや設定は何も書替えないため、DMEを修理などで上書きしたりディーラーで更新したりしてもチューニングデータが消失することは無いです。

DMEのロック解除が不要
サブコン装着時はもちろんのこと、DMEの更新や上書きをしてもロック解除は不要なので費用節約になります。
DMEチューニングではベンチロック解除や特殊ロック解除の費用が加算されますが、チップチューニングではロック解除は不要なため、予算や用途によってはチップチューニングの方がベターかもしれません。

使用目的によってチップチューニングとDMEチューニングの棲み分け
エンジンチューニングをメインに考えればDMEチューニングが有効です。
価格、リスク、利便性、など用途や条件によってはサブコンの方がベターな場合があります。

製品比較

アイテムJB4    LAPTORRbootmod3
タイプチップチューニングチップチューニングDMEチューニング
最大出力
全域のパワー
OTS-MAP
パワー拡張性
モータースポーツ
スポーツ
ストリート
スマホアプリ操作
MAP変更要フラッシュ
バーブル音 調整要フラッシュ
コールドスタート要フラッシュ
速度リミッター解除要フラッシュ
DMEロック解除不要不要必要
取付総額+OBDロック解除
取付総額+ベンチロック解除
取付総額+特殊ロック解除▲▲
最新モデル対応
エンジン バリエーションガソリンディーゼルガソリン

JB4 チップチューニング

DMEチューニングに比べ全開走行時の最高出力の差はほとんど無く、
チップチューニングで可能な限りエンジンパワーを出したい方にはJB4がおススメ。

LAPTORR チップチューニング(現在準備中)

ディーゼルエンジンをラインナップ。
比較的に短い時間で取付け可能。

DMEチューニング

全域にわたりエンジンパワーが出るのはDMEチューニング。
コールドスタートや速度リミッター、バーブル音の調整なども可能。
特殊ロック解除などが必要な場合、費用面のリスクをクリアできればDMEチューニングがおススメです。
※特殊ロック解除の詳細はDMEチューニングページで

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